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zoom RSS 第33回 釈迦岳<福岡県最高峰>

<<   作成日時 : 2009/09/18 09:23   >>

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山頂の標識には「釈迦岳」、おおよその地図帳には「釈迦ヶ岳」となっている。また山と渓谷社の山岳辞典では「釈迦ガ岳」と表記されている。いつも思うのだが、「ヶ」「ガ」の違いは何なのだろう。特に山の名前にはどちらでも使われている。厳密に分ける必要もないのかも。この件については追求せず、現場の標識を尊重して、「釈迦岳」として、書くことにしました。この山は九州北部に位置し、九重連山と筑肥山地に挟まれた南北の山並み(津江山系)のひとつである。この山の東部の川は筑後川に注がれ、山の西部には矢部川となり、お互いの川は有明海で一緒になる。福岡県と大分県の県境にある。そして福岡県の最高峰である。標高は1231メートル。山頂には無線局がある。険しい山ではないが、登りでは一汗掻く。有名な国立公園でもないので、人気はない。
今回はこの山と大分の九重(久住)山を登ってきました。久住山は次回の大分県の最高峰で紹介致します。

福岡県/最高峰:釈迦岳(標高:1231メートル)

「正則の山行記録4・第316回」より
実施日:平成21年5月20日〜23日
目的地:釈迦岳<福岡県最高峰>
メンバー:妻と私(58才)

民主党の小沢代表は西松建設の献金疑惑で代表の座を辞し、新代表に鳩山氏が選ばれた。小沢氏の傀儡と揶揄された鳩山氏であるが、期待してよいものか。新生民主党としての次期政権を担うにはちょっと印象が良くない。
25日に北朝鮮が核実験をした。暴走する「物騒な国」北朝鮮を停められるのはアメリカでもなく、無力な国連でもない。中国しか出来ないような気がする。昔から朝鮮族を支配してきた、漢民族なら出来そうだ。中国外交が世界のリーダーシップを取れるビッグチャンスだと思う。我々もアメリカに期待せずにアジア圏の問題として取り組むべきだ。被爆国日本のできることを持って、アピールしては!

5月20日(水)
どうも天気が気になる。21日は雨の予報となっている。九重連山の登山を22日に変更することも視野に入れて出発。
6時10分発の京成津田沼駅から高速バスに乗る。1時間もかからずに羽田に到着。すぐ搭乗手続きをする。
定刻通りに離陸した。丹沢上空から富士山の真上を通過する。南アルプス、北アルプス、そして木曾御岳、乗鞍岳の峰峰にはまだ雪がたっぷり残っている。こんなにアルプスが見えるのもめずらしい。丸い窓からその情景を隣の妻に教える。妻は迷惑がらずに子供がはしゃいでいるのを聞いているのと同じである。私は大きな子供なのかも。
熊本市内を旋回して着陸。手荷物を受け取るとすぐ予約していたレンタカー屋へ。番号札をもらう。確かに賢いやり方である。昨年の長崎空港では送迎バスから年寄りの方が先を争うように受付へ駆け込んで行った。今回は安心してレンタカー屋の営業所で手続きが出来た。
ナビで福岡県の矢部村を入力。私が机上で走る予定コースとぴったり合った。菊池市内を抜け、ダムの横を走り、穴川峠を越えて、鯛生で国道442号に出る。竹原トンネル(峠)を潜り、下ると矢部村である。
菊池市手前のコンビニに寄り、弁当を買う。山間の道をカーブして飛ばす。本日は忙しい。福岡県の最高峰である釈迦岳を登って、次は宿泊予定の久住高原まで移動しなければならない。思わずアクセルも強めになる。
矢部村から川に沿って上がる。午後0時5分。登山口という看板が目に付く。案内看板を確認したら、やはりここが登り口である。やや気になるのは立派な建物が前にある。杣の里と書いてある。
時間も時間である。車を駐車場に入れ、車内の窓を開け、弁当を開く。
腹ごしらえも終わり、少々蒸し暑いのでTシャツ1枚になり、帽子を被る。0時35分に出発。緩やかな登りを足元の草花を観察しながら歩く。50分ほどで林道に出た。「ややっ!これはおかしい。」案の定、私の大失敗である。本来この先の分岐で車を停めて、ここまで歩き、ここから登山道に入る予定であった。第2登山口から急登になった。かなりきつい登りである。最初は妻も私にぴったり付いて来ていたが、遅れ気味になる。少々、私は焦り気味になる。久住高原に予定通りに行けるか心配だ。
どうも妻の様子も芳しくないようだ。元来汗を掻かないタイプなので調子が出ない。私は何回も振り返り、彼女を待つ。「ああ〜失敗したな」と悔いる。妻には楽勝で登れる山だと紹介し、無理に連れてきたのである。余計な登りを50分強いたのである。ましてや、この頂は目指す頂上のひとつ手前の山である。これを登りきってもまだ先がある。まずは妻を励まして、登りきろう。
まずは妻に「マイペースで良いからゆっくりで良いよ!」と励まし続ける。妻も弱音を吐いて、ここで待っているからと言い出す。いやこの道には戻らないからと説明するのである。ゴツゴツした岩場を登りきる。大分、登ったようだ。周囲の山も見下ろせるようになる。だが頂上はまだである。
2時19分に誰もいない御前岳頂上に着いた。なにか食べるかと聞くと、「気分が悪い。やや吐き気もする。」ちょっと心配になる。水を飲ませる。軽い熱中症に罹っているのかもしれない。10分ほど休憩する。長いは無用。時間を取り返さねばならない。
2時30分に直前に見える釈迦岳を目指す。ここからは尾根伝いである。気が楽になり、スムースに歩けるだろう。
妻も大分回復したようだ。飴を出してしゃぶれるようになる。
釈迦岳の最後のきつい登りを登りきった。3時20分着。仏様の坐像が迎えてくれた。福岡県の最高峰をゲット。2時間45分。50分オーバーである。写真を何枚か写し、下山する。マイクロウェーブの展望台を割愛して更に下る。妻も水泳で鍛えているはずなのに、腹に脂肪が付きすぎている様だ。この山登りを良い機会にもう少し身体を絞ったほうが好いかもね!と思うのである。
やっと林道に出た。3時45分。「さあ〜て、と!これから又長いぞ!」とは言えず、「後は車道で歩きやすいよ」と誤魔化すのである。
まずは林道の二股地点へ。本来この二股地点で車を停めるはずであった。途中、落石が散乱していた。崖を見あげると危険な状態である。大分下りてきた。するとブルドーザーがフル回転して作業をしていた。ここが林道二股地点である。4時13分。予定ではここで歩くのは終わりなのだが。
更に妻に元気付けて下る。妻も愚痴らず一生懸命歩いてくれている。
やがて長いつり橋が見えた。とその先に我々の停めてあった駐車場が見えた。「あ〜助かった」
4時45分。妻に労のねぎらいの言葉をかけ、すぐ車に乗る。予定では今下山した道を戻り、峠越えをするのだが、矢部村に戻ったほうが早く久住へ行けそうである。フルスピードで山を下りる。途中、宿舎に電話をしようと思ったが、公衆電話がないのである。国道442号線をひたすら走る。小国町のスーパーにより、公衆電話を探したが見当たらず、諦める。
山村の酒屋さんに埃だらけの電話を見つけて宿舎へ遅れる旨、連絡を入れた。
やはり今は携帯電話の時代だなと思った。こんな田舎でも携帯なのである。
薄くらい高原地帯から「久住高原荘」の入口を見つける。入口から入ったものの、敷地が広く、建物まで結構あるのである。高原の高級ホテルに入り込んでしまったかなと思った。それでも無事着いたのでほっとした。午後6時30分。
フロントへ直行。若いお兄さんが快く対応してくれた。食事は7時になるそうだ。まずは部屋へ行って、寛ぐ。
明日の山登りが心配なので、通路にある久住山のルート図を確認した。
食堂には3組程の先客が食事をしていた。7時には私たちともう一組の客が入る。特食を頼まなくても、良かった。ステーキ、刺身、天ぷらなど十分な料理である。良質なサイコロステーキが一番気に入った。とても柔らかくおいしかった。
広い温泉に浸かり、ゆっくりする。
テレビを見て、明日の天気が気がかりである。低気圧と前線が通過する。午後から風が強く、雷雨になる所も出てくるそうだ。
< 参考 >
1.釈迦岳<福岡県最高峰>
@山行記録:妻と私
歩行距離約9Km(歩行時間約3時間55分)
Aコースタイム
杣の里:第1登山口(駐車場)<50分>第2登山口<50分>御前岳<休憩10分/50分>釈迦岳<25分>林道<30分>林道分岐<30分>第1登山口(駐車場)

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