正則の47都道府県最高峰

アクセスカウンタ

zoom RSS 第42回 葛城山<大阪府最高峰>

<<   作成日時 : 2013/05/11 17:15   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像


大阪府の最高峰は葛城山(大和葛城山)である。標高960メートル。金剛山地にあり、大阪府と奈良県にまたがる。御所市からロープウェーで上がれる。山頂は高原に囲まれた景色の良いところだ。遠くに大阪市内が望める。近くには金剛山も目の前に見える。この金剛山に大阪府の最高点があり、標高1053メートル。今回は最高峰と最高点を紹介いたします。また誤解しやすいのが、和泉山脈にある葛城山(和泉葛城山)である。標高857メートルで大阪府と和歌山県の境にある。大和葛城山は家族連れでも気楽に登れます。

大阪府/最高峰:葛城山(標高960メートル)

<正則の山行記録4より>
実施日:平成24年11月19日〜22日
目的地:葛城山<大阪府最高峰>
メンバー:妻と私(62才)

(前回の続き)
11月20日
遠く漁船が沖へ出て行くのだろうか。汽笛と小さいエンジン音が聞えてきた。カーテンを少し開け、海に目をやると暗闇の中から明かりをともして漁船が5,6隻固まって漁港の岸壁から沖へ向けて出て行くところである。妻も目を覚まし、協力し合い、布団を片付け、ちゃぶ台も元の位置に戻す。外へ出て散歩するのには寒い。テレビで時間つぶしである。今日の天気予報は晴れそうであるが、今の空は曇天。関空が近いのか飛行機が南へ一機飛んで行った。
7時30分に朝食をたっぷり腹に収め、会計を済ませる。大女将と世間話。
出発の身支度をして、大女将に見送られて、私は荷物を駐車場へ。妻は玄関先に飾られている手作りの民芸品が気になったのか聞いてみると、女将が外国で集めてきたものらしい。話も女同士だとやや長くなる。先を急ぐので適当なところで別れの挨拶をして車に。
さあ出発だ。金剛山へ。ナビに入力。距離を優先すると昨日来た道(紀ノ川沿い)を戻るので、北上して大阪府経由にする。バイパス道路を順調に進む。海に関西空港が海上都市のように浮かんで見える。まだ行ったことがないのでいずれ行ってみたいものだ。泉佐野市で早めに給油した。レンタカー返却場所の南紀白浜付近ではガソリンが高い(150円台)。またこの先は山中が多いので当然高いはずである。ここで入れると132円である。少し経費節減になるだろう。
途中、愛彩ランド(農協さん)で弁当を購入。この地元はみかんの生産地らしい。みかんが安い。昨日購入済みのみかんがまだあるので諦めよう。丁度開店時間で人もまばらだ。店内に入って、しばらくするといつの間にか増えている。住宅地の見当たらない高台にあるのだが、どこから人が集まってきたのだろうかと思うぐらいだ。大盛況である。
この道を更に進んでいくと山間の道から盆地(実際には盆地ではなく、大阪平野のはずれである)の開けた町に降りてきた。富田林市である。私には「とんだばやし」とは読めず、「とみたばやし」と読む所だ。妻は知っていて仕事で覚えているのだそうだ。そういえば鹿児島にも難解な地名があったがやはり培った地名の読み方は役に立つ。
ナビにしたがって駅前(河内長野駅)の狭い交差点を曲がり、立て続けに鉄道の下を2回潜り抜けた。この先からどんどん山へ入っていった。
金剛山をひたすら目指す。登山口を過ぎ、更にロープウェイ乗り場まで行ける所まで入る。行き止まり左手に府営駐車場があり、ゲート入場券売機で止まっていたら、係員の人がどこから来たのか代行してやってくれた。ゲートの隣に小屋があり、待機所で監視しているらしい。駐車場に入ると道々、路駐が多いので混んでいると思っていたら、ガラガラである。100台位のスペースがある。
ゲートから離れたところに駐車し、ザックを担ぎロープウェイー乗場へ向かう。所々紅葉できれいだ。急がないと30分発に乗り遅れてしまう。急坂を5分ほど登る。どうやら間に合った。往復切符を買う。
紅葉の森林帯を6分で山頂駅に着いた。ハイカーもまちまちなので枝道が多く、進路に迷う。私の目的地は大阪府最高地点。皆さんは金剛山を目指すのだが、ルートが何箇所かあり、どのコースでも良いのだろうが、私にはどのコースに最高地点があるのかが重要なのである。地図を取り出して見てもやや難解である。取りあえず稜線に出ることにした。展望コースを上がっていくと立派な展望台があった。通り過ぎると稜線伝いに林道があり、そこへ進む。
左手に小道があり、行き止まりと書かれた看板があり大阪府の最高地点がそこにある。大阪府の最高峰は葛城山で960メートルである。紛らわしいのは最高峰より高い場所があり、金剛山頂(奈良県)の手前の府県境に1053メートルの地点があるのだ。昔ブログに大阪府の最高峰に葛城山と記したら、地元の人から抗議ではないが、指摘された。金剛山が高いというのである。私的にはどちらでも良いのだが、ひとつにしてもらいたかった。都道府県最高峰を目指す者としては厄介である。結局両方登ることにした。
ひとつゲットしたので妻と記念撮影して林道にもどる。最高峰にこだわらない多くのハイカーは素通りして行く。
15分で金剛山頂葛木神社(ここにも困惑させるのが神社の名前で大阪府最高峰の名前と混同しそうだ)に着いた。こんもりした森の神社の裏に回ると「此れより先神域に付き立ち入り禁止」となっていた。
裏手の道を下ると先に平らの山頂に鉄塔が見える。これが大阪府最高峰の葛城山である。元の道に戻ると下からゴゾゴソと音を立てて若いカップルが現れた。どうやら現在地が分からないらしい。水越峠へ行きたいらしい。私たちに聞かれても分からない。地元の人間ではないので地図を出して確認する。どうやら葛城山へ向かう峠らしいので分岐まで道案内をした。沢登りに来たらしいが初心者である。せめて地図と磁石をもって、自分なりに調べると上達するのだがなあと思う。
林道から離れて、展望台で陽がさしてきたので昼食にする。ベンチに座り、農協さんで買った目はり寿しとボリュームのあるサンドウィッチを食べる。サンドウィッチは具がたくさんありこぼれそうだった。食べている内に陽が翳り、冷たい風が出てきた。体が冷えてしまう。急いで食べ終えて、ロープウェイ乗場へ。
乗場で時間つぶし。陽がさしてきた。乗客もいつの間にか増え、午後1時30分のゴンドラも満員となる。
駐車場に戻り、二つ目の山、葛城山へ向かう。ナビに任せ、山を下る。国道309号線に入り、水越トンネルを潜る。御所(ごせ)市に入った。309号線を直ぐ左折する。面白い地名の交差点で曲がる。「櫛羅」と書き、「くじら」と読む。せめて訓読みでも「くし」なのだから、「くしら」でも良いのかと思うだが。でも本当に地名は分からない。信号機についている地名の漢字に振り仮名が付いているので助かる。動物のくじらとの関係があるのかな。(後日調べたところ江戸末期に櫛羅藩が立てられ、後に廃藩置県で奈良県になったそうである)
櫛羅交差点を登っていくと、葛城山ロープウェイ乗場に直ぐ着く。2時30分。坂道に大きな有料駐車場(無人ゲート、1000円納入)がある。その上に民間の狭い駐車場があり、おばさんが管理している。こちらの駐車場の方が繁盛しているようだ。料金は同じである。
公営駐車場は広く100台位留まれそうだ。一晩留めていて大丈夫かなと思い、貴重品をザックに詰め替えて出発。
ロープウェイ乗場の切符売り場で「本日ロッジに宿泊する○○です。」窓口の男性がメモを確認し、往復運賃を割り引いてくれた。まだ発車まで時間があるが乗車して待つ。出発すると録音テープのガイドがあり、万葉集に歌われる香具山が見えるらしい。足下の紅葉と御所市の全景とその先の山々が見えてきた。車内はビジネスマンが一人と作業着姿のおじいさんとおばあさんとその娘さんらしい親子(娘と一緒にいた20歳前後の青年)の4人連れと私たちの7人である。老夫婦はしきりにきれいだとか言って娘さんに感謝の言葉をかけていた。微笑ましく見えるが何かわけがありそうにも見えた。
終点に着いた。例の4人は駅舎の展望台へ上がっていった。我々は先を急ぐ。妻はロッジへ寄って山頂に行くと思ったらしい。残念ながら山へ直行する。緩やかな林道を歩き、山頂への近道らしい登山道を見つけてススキの原っぱの急坂を登る。駅から20分で山頂の禿山に着いた。金剛山とは違い、人は誰も居ない。閑散としていた。丸太の筏を立てて三角に模った標識に葛城山頂とあり、隣に大和路展望図と書かれた台座もある。上空は低い雲が垂れ込んでいた。ずっと立っていると寒いのでロッジへ向かう。近道をしたのでどちらへ進めばよいのが迷う。妻を待たせて、南側の黄金色の笹とススキの原っぱを探索すると金剛山が目の前に見え、少し下ったところにロッジも見えた。妻を手で招き、周りの景色を眺める。一本松のベンチから大阪市内が見下ろせる。晴れていれば最高のロケ−ションだ。
原っぱを下れば、直ぐロッジである。3時30分。平屋に見えたが、実際には3階建てである。ロッジの玄関が3階なので山側から見ると平屋に見え、裏からみればれっきとした3階建てである。その奥に研修室の建物もある。こじんまりとした建物に見えたが、結構な人数が収容(70名)できる。
玄関に入ると売店があり、左手にフロント、その先にレストランとなっている。受付を済ませ、部屋の鍵を持って1階まで下りる。部屋に入るとログハウス調で2段ベッドに布団と敷布団が積まれていた。部屋の真ん中に炬燵がある。質素な部屋であるが山小屋とは違いのんびりできる。
食事に行く前に炬燵をずらし寝床の用意をした。夕食まで休憩である。
夕食はレストランではなく、階段の先に宴会の広間と別に仕切られた和式の7席のテーブルがある。折しも広間は宴会の真っ盛りであった。社員研修なのか若者達の喝采で静かな山とも思えないほどである。6時で終わるはずの宴会も30分延長された模様だ。気になるビジネスマンは宿泊せずに帰宅(下山)するらしい。果たしてロープウェイは17時が終電なのに可笑しいのだが、司会者の声が聞えて7時30分のロープウェイに間に合うように下りてくださいと言っていた。おそらく臨時便がこの研修客用に用意されているのだろうと推察した。
我々は2人きりの夕食になる。鴨なべだ。生ビールで乾杯する。間もなく2人の女学生が妻の後ろ席に着いた。後で分かったが台湾人である。麓で自然保護団体のボランティアの集まりが会ったらしい。帰りにここへ寄ったのだろう。給仕の方が親切に教えていたが、なかなか通じていないようだ。ひとりの学生が一眼レフのカメラで鍋料理を写していた。賢そうな顔をしている。向学心が熱いのかも知れない。何か得るものがあればよいが。
どうも食事に鈍感な私だ。鴨といえば鳥である。鳥の切り身にしては大きく感じた。昔、鴨料理を食べた記憶があるが、付き合いで食べに行ったので美味しいという感想はない。われながら美食家に程遠い感覚と頭脳だから困る。魚でさえ、名前の分からないのが多い。名前だけの調理師(資格があるだけ)である。妻に馬鹿にされる所以である。でも今回しみじみ食べるとそこそこ美味しかった。子供の頃から肉、魚嫌いは今でも影響しているようだ。
食べ終わる頃に年配の夫婦連れが入ってきた。隣の宴会も終わり丁度良いタイミングである。常連客らしく店の人と今度いつ来るとか話していた。年金生活でゆっくり残りの人生を楽しく歩んでいるのかな。まあ私達も似たようなものかもしれない。
適当に満腹になり、部屋へ戻る。窓辺に御所市か葛城市の町の灯火が見下ろせる。盆地の高台の山中に居るのだと実感。眠くなる前に風呂へ行くことにした。風呂を独占。今日を振り返り、47都道府県の最高峰もあとひとつ残すことになった。今回は山登りというよりも散策に木が生えたようなものだ。極度に登る範囲が狭かった。文明の利器を大いに活用したので楽であった。妻も楽すぎて呆気に取られたようだ。少なくても2、3時間は歩くのである。明日からは観光モードに変更。ドライブが中心である。明日も早いので風呂から上がると直ぐ寝てしまった。

11月21日(水)
7時の食事前にロッジを一回りしてきた。金剛山に雲がかかっていたが、概ね周りの景色は良好。紅葉の景色をもう一度カメラに収める。
朝食は宴会場である。山菜と湯豆腐の料理。2組の食膳が用意されていたが、まだ起きてこないようだ。ご飯をお変わりして本日の行動に供える。
9時10発の始発のロープウェイに乗るため、早めに8時40分に出る。駅舎の展望台に上がり、盆地の町の様子がよく伺える。階段を下りて、改札口で切符を見せて乗車。その前に寒暖計を見ると3度である。私たち以外にロープウェイー関係者の人がひとり。駐車場に戻り、車に異常が無いか確認。何事もなく無事であった。ナビに十津川経由で熊野大社を入力する。9時30分出発。
金剛山地の山麓伝いに走り、五條市を抜けて、十津川へ結ぶ国道281号線を走る。道々に西吉野の柿が店頭で売られている。私も柿に誘われて、道ノ駅(吉野路大塔)手前の茶屋風の店で柿を購入。500円で7個入っていた。〜旅行中は食べず、翌日帰宅後に食べたが2個やわらかくなっていた。夜中に嘔吐してしまった。嘔吐の原因は風邪と疲労のせいかも分からないので一概に柿とも言えないのである。1週間ほど食欲なく、アルコールを飲む元気も出ないほど調子が悪かった。〜
道の駅にバスが1台駐車した。狭い駐車場には乗用車が結構入っている。私もつられて入ったが、閉店中。長い道中なのに道の駅が封鎖しているのもちょっと解せない。トイレのみの休憩にした。
この先はトンネルと土砂災害の修復工事で片側通行が多い。一部細い道もあり、急がずゆっくり走る。あちらこちらで山が崩れた爪あとがあり、山林や岩が土砂に流された痕があった。ダンプカーとよくすれ違う。「お疲れ様です。」と言う代わりになるべく大型車を優先させる。生活道路が確保されていてよかったなと思う。今回もこの道路が通行止めになっていたらまともに那智勝浦へ抜けられないのだ。
お腹の空く時間になった。丁度道の駅・十津川郷で車を留める。駐車場が狭い、運よく奥に1台空いていて、良かった。11時40分。向かい側にうなぎの寝床のような狭い山の斜面に十津川警察署がある。ドラマに出てくる十津川警部と関係ないだろうが、何か親しみを覚える。2階の食堂に上がり、名物のレモンそばを食べた。
熊野本宮大社までまだまだなのだろうか。奈良県から和歌山県を縦断するのは楽ではない。
走り続けて、やっと熊野神社に近づいてきたようだ。大きな鳥居が右側にあり、鳥居の前に車を止める。妻に駐車場を聞いてもらう。すぐ左手に駐車場があった。無料である。直ぐトイレにより、すっきりする。
本宮大社に入りたいのだが、掲示板も無く分からない。みやげ物センターに入り、店員さんに聞いた。先ほどの大鳥居から入れば良いのである。
階段を上がる。面白い看板があった。都道府県別熊野神社分布図がある。なんと千葉県がトップである。次に福島、愛知の順でした。あまり気がつかなかったことである。この「本宮は熊野三山(本宮、新宮、那智)の首位を占め、全国に散在する熊野神社の総本宮で熊野大権現として広く世に知られています。〜」と記されていました。山門の境内は写真撮影禁止となっていた。平屋の建物には入れず、正面で見物して終わり。なにか物足りないまま境内を下りて駐車場に。参考までに大峯奥駈道は「吉野山から熊野本宮を南北に結ぶ大峯奥駈道は、修験者の修行の道です。彌山、釈迦ヶ岳など2000m近い山々の尾根を沿うように続く険しい山道は、総延長約120Km、村内延長は約36Kmに及びます。」とのこと。
本宮を午後1時30分に出て、海沿いを走り、那智大社へ2時40分に到着。大社の近い参道で客引きのおばさんに誘われて、駐車場に。帰りにお茶でも飲んでいってもらえば駐車無料です。喜んで駐車することに。途中の店の駐車場は有料だから良しとせねばならない。急な階段を上がる。那智大社を見て、隣にある古いお寺、西国第一番札所を遠巻きに見て、那智の滝まで下山する。
帰りの参道(車道の坂道)を考えるときつそうでもあるが無料の駐車場を有効利用するには一石二鳥である。
滝は落差133メートルもあり、迫力がある。吉野熊野国立公園特別地域に指定され世界遺産にもなっている。ここでちょっとハプニングが。滝つぼ近くで眺めていたら、カメラクルーの一員に呼び止められて、環境省のホームページに滝をバックに撮影させてくださいとのこと。たまたま若いカップルが居なかったのか、年配の我々に声をかけてくれたらしい。ひょっとして俺達モデルになるのだねと喜んでしまった。採用されるかどうかは疑問だが、来年の初めに放映されるかもね。
まさかカラオケの描写に使われるのじゃないかと冗談で妻が言う。まあ悪いことをしているわけでもないしね。
そろそろ急がないと今晩の宿泊地へ。車道の急坂をぜいぜいいいながら、駐車した店へ。コーヒーを頼みゆっくり休憩して、ついでにお土産を買い込み、4時に出発。
ホテル浦島の専用駐車場は別にある。車を止め、待機しているマイクロバスに乗り換える。波止場で団体客と一緒に遊覧船に乗り、竜宮城ならぬ浦島ホテルの玄関に着いた。船が亀で我々が浦島太郎と言うところかな。
フロントで受付を済ませ、本館の3階へ。食事まで時間があるので、1階の売店で土産品を買い込む。和歌山の土産は鯨かなと言いながら違うものを買っていたようだ。
夕食はバイキングでまずは良い席を取ることから始まる。残念ながら一足おそく窓際の席が取れなかつた。席に着くと給仕の方が飲み物の注文を取りに来た。まずは生ビールである。私は一目散に中央にあるまぐろの刺身を取りに行く。妻は賢く、奥に目立たないところに寿司があり、一揃え持参してきた。となりの席に無愛想な夫婦が座る。団体客らしい、腰にワッペンが付いていた。広い食堂もどんどんお客が入ってきて、大賑わいである。そして中央でまぐろの解体ショーまでは始まった。まずはせわしい中で乾杯である。旅の最後の晩餐会だ。夕食のバイキングは初めてである。なにか落ち着かない感じ。餌さに群がる動物と変わらない。それでも逞しく食べ物を物色した。動物本能も満たされたようだ。
部屋に戻り、布団も敷かれていた。このまま布団に入ると寝てしまうので、もう一働きせねばならない。ここのホテルの売りがお風呂である。六つもあるので全部入るわけにはいかない。フロントで貰った風呂のスタンプラリーがあり、三つ以上スタンプを押すと何か貰えるらしい。お風呂に入らなくても風呂場に備えてあるスタンプを押しても良いらしい。とりあえず三箇所のお風呂場を回り、スタンプを押し、三つ目の風呂場でゆっくり寛いだ。洞窟の中でその先は海である。自然の洞窟を利用したのかうまく出来ているものだと感心した。この風呂場は一番遠くにあるので戻るにしても結構いい運動になってしまった。広過ぎるホテルである。全館使っているようではない。休館の建物もあった。まあ色々探索するのも面白いかな。

11月22日(木)
早めに起きて、帰る心配である。まずは飛行機に乗れるかである。オープンチケットなので予約なしだから、早めに空港へ戻り搭乗手続きをすることだ。機体の小さいエンブラエルなのでどうなることか。
民宿と違い、朝食時間が早めに設定されていた。階下に下りると団体さんはカバンを持って昨日の大食堂へ吸い込まれるように入っていった。私たちは山上館のレストランである。エレベーターで上がり、見晴らしの良い高台から湾内を見下ろせる食堂である。私たちが一番乗りである。窓側の席を取り、バイキングの料理を集める。団体客も居ないので優雅な気持ちで朝食が出来て満足である。本館の部屋に戻るにはエレベーターとは別ルートで長いエスカレーターで下りる。優雅なエスカレーターを利用しているのは私たちだけである。貴族でもなったかなと思わせる演出したエスカレーターでした。
部屋に戻り直ぐフロントで精算する。団体客に混じり、竜宮所ならぬ浦島ホテルを後にした。船着場で送迎バスを待ち、乗り込む。少し待たされて次の船が来るのを待っているらしい。観光バス運転手2名とバスガイド2名が乗り込んでやっと出発した。このバスクルーもおそらく団体客を乗せるのに船着場へ向かうのだろう。
私の思惑道理、8時に出発できた。ひたすら国道42号線を走り、南紀白浜へ急ぐ。どんよりした天気である。余裕があれば本州の東突端の潮岬も見て回りたかったが、ゆっくりしていられない。途中一箇所道の駅で休憩。海岸線の景色もちらちら眺めながら、南紀白浜に着いた。ガソリンを満タンにしレンタカー屋さんへ。送迎バスで送ってもらえるのかと思ったら、そのまま乗ってきたレンタカーで送ってもらった。
大分余裕を持って空港に着いた。カウンターへ行ったら、掲示板に機体変更の案内がある。エンブラエルではなく、一回り大きいMD90でした。これなら安心である。どうやら行きも帰りもMD90に変更されているということは機体に緊急整備が必要な状態なのかもしれない。あるいは乗客数が多いので機種変更かもしれない。折角乗ったことの無いエンブラエルに乗れると楽しみにしていたのだが。まあ予定通り帰れるので贅沢は言えないのである。
安心して2階のレストランで海老カレーを食べる。大きな海老2本が載っていた。美味しかった。小さい空港なのでレストランも売店も小規模である。なんせ1日3便しかないのだから。
デッキは入場禁止になっていた。早いが搭乗乗場に入り、時間をつぶす。
飛行機は定刻どおり飛び立つ。機内は通路側の席だったので、居眠りに専念。あっという間に羽田に着いた。
いつもなら、夕食を取って帰るのだが、時間が余りにも早すぎる。今日はおとなしくバスに乗って帰った。
京成津田沼駅前に新しくできた東武スーパーで弁当を買って、夕食に。明日仕事である。十津川で買った柿が2個やわらかくなっていた。食後にそのうちの1個を食べたせいか、夜中に嘔吐してしまった。仕事は休むことに。情けないことだ。どうも柿のせいではなく、風邪が復活したのかも知れない。

画像


参考
1.山行記録(2名)
(1)龍神岳
a.歩行距離2.4Km/歩行時間50分
b.コースタイム
護摩壇山タワー駐車場11:40発<7分>護摩壇山頂11:47<15分>龍神岳山頂12:02着<28分>護摩壇山タワー駐車場12:30着
(2)金剛山
a.歩行距離2.7Km/歩行時間1時間25分
b.コースタイム
ロープウェイ山頂駅13:36発<19分>最高点11:55<15分>金剛山山頂12:10(10分休憩)12:20<25分>展望台12:45(昼食15分)13:00<15分>ロープウェイ山頂駅13:15着
(3)葛城山
a.歩行時間 0.9Km/歩行時間30分
b.コースタイム
ロープウェイ山頂駅発15:00<20分>葛城山山頂15:20<10分>ロッジ15:30

2.現地費用
レンタカー代            20,000円
ガソリン代(走行距離545Km)  4,800円
駐車代                 1,950円
ロープウェイ代             4,320円
宿泊代                 48,660円

(次回は第43回・最終回/二ノ峰)




テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
第42回 葛城山<大阪府最高峰> 正則の47都道府県最高峰/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる