正則の47都道府県最高峰

アクセスカウンタ

zoom RSS 第27回 岩手山<岩手県最高峰>

<<   作成日時 : 2008/05/23 15:52   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像


岩手県の最高峰は岩手山(標高:2041メートル)。那須火山帯にあり、奥羽山脈にある。岩手県盛岡市北西に位置し、十和田八幡平国立公園内にある。西岩手山外輪山(三重火山)と新しく噴火した東岩手山(二重火山)の二つが重複して五重火山となっている。主峰は東岩手外輪山の薬師岳である。登山口は柳沢、網張、西山新山、松川、東八幡平、平笠の6コースがある。特に網張温泉は岩手県山麓国民休暇村があり交通の便が良い。
「ふるさとの 山の向いていうことなし ふるさとの山はありがきかな」で有名な石川啄木の歌である。切々たる望郷の詩の中心にあるのが南部富士の秀麗にして孤高の姿である。そんな山に魅せられて登ることにした。

岩手県/最高峰:岩手山(標高:2041メートル)


「正則の山行記録3・第139回」より
実施日:平成3年8月7日〜9日
目的地:岩手山(標高:2041メートル)<岩手県最高峰>
メンバー:私(40才)、妻、圭(中2)

今年の夏休みは亮が不在である。オーストラリアへホームスティに出かけている。残された我々親子3人は東北の山に出かけることにした。

8月7日(水)
 午前6時、天気概況で新潟県は雷雲が広がる。今日から明日にかけ、岩手を経て、太平洋に抜ける。「最悪の天気」を予感する。家を出て、千鳥町から首都高速、東北道へ出る予定であったが、小菅ジャンクッションで誤って三郷線から常磐道へ行ってしまった。早くも雨が降り始める。守谷SAで朝食にする。私はイカ天そばを食べる。
 常磐道をひたすら進む。日立市付近のトンネル地域を抜け、終点いわき中央で降りる。ここから東北横断道(工事中)ができるらしい。郡山まで49号線の山道を縫って走る。郡山から東北道に入り、安達太良山SAで昼飯にする。妻が長者原SAまで運転する。途中、豪雨の為でスリップしたのか事故車が目立った。特に常盤トンネル(?)を出た付近から慎重運転になったのか渋滞気味である。逆に家の車は早くなったのか120Kmにスピードが上っていた。
 盛岡に午後4時頃に着いた。網張温泉へ直行。長いドライブである。やっと国民宿舎に着く。夕食は網張コースを選び、豪華な食事となった。

8月8日(木)
 岩手山に少々楽して登ろうとリフトで高度を稼ぐことにした。リフトは7時から始まる。朝食は7時30分から。スタートはゆっくり。肝心な天気は曇り空である。8時30分過ぎのリフトに乗り、第3リフトの終点まで上る。9時に到着。リフトの最終が午後4時40分なのでちょっと急がなければいけない。
 霧の中を黙々と歩く。黒倉山付近から雨に変わる。霧通しに来たら、風雨が一段と増してきた。妻を連れているので無理は禁物である。この先、景色は見えないし、歩くペースは遅くなるだろう。また最終リフトにも間に合わないと判断。引き返すことにした。モリアオガエルに3回出合う。下山しても風雨は強くなった。我々がリフトを降りたら、早くもリフトが休止した。早く引き返して良かった。
スキーセンターで網張ラーメン(600円)を食べ、旅館に戻る。早速、親子3人で温泉に浸かった。色々と温泉を渡り歩く。山は残念であったが、温泉が好い!
 夕食がまた凄い、ステーキは出てくるし、全部食べきれなかった。

8月9日(金)
高校野球が8時から始まってしまった。千葉代表の我孫子高校を応援。4点先取したところで出発。テレビ観戦したいが帰りが遅くなってしまう。田沢湖を一周し、小岩井牧場に寄る。盛岡インターに午後3時頃着いた。後はひたすら運転して帰るのである。妻と交代して東北道を走る。我家に午後10時30分に無事到着した。

<今回の山行は失敗。またいつか機会があれば、チャレンジしたい>


「正則の山行記録4・第378回/八甲田山と岩手山」より
目的地:八甲田山(1585メートル)・岩手山(2041メートル)<岩手県最高峰>
実施日:平成26年7年16日(水)〜18日(金)
メンバー:単独(63才)と妻<別働隊>

 7月に航空機事故が3件発生。ウクライナ・マレーシア航空(撃墜)、台湾・トランスアジア航空、ブルキナファソ・アルジェリア航空(悪天候)。業界関係者の一員として心配である。
 さて妻は先週の点滴後、体調を崩す。医療センターの当直外科医の指示の元、投薬を中止にする。主治医の受診を受け、来週、点滴することになる。投薬を中止したら、体調も良くなった。了解を得て、妻を連れて、47都道府県最高峰の最後の岩手山で完全踏破とすべき、旅行に出かけた。(7/28日記)

7月16日(水)
 我が家を早朝出発。滝不動駅手前の畑から渾身の赤く丸い大きな太陽が目の前に出迎えてくれた。
<羽田空港から青森空港へ行き、八甲田山を登る。酸ヶ湯温泉宿泊。〜省略〜>
7月17日(木)
5時に起床。天気はよさそうである。6時前にフロントへ行く。呼び鈴を押したら、奥の部屋から眠そうな顔をした男性が出てきた。かわいそうだがしょうがない。朝食代わりに弁当をお願いしていたので、それを受け取り、6時すぎに出発。ナビに従ったつもりだが、逆方向へ大分進んでしまった。おかしいので引き返して、黒石ICを目指して進む。
田園風景からりんご畑と風景が変る。妻からお腹が空いたコールがあり、高速道路のサービスエリアまで我慢してもらうことにした。
津軽サービスエリアに着き、妻用の野菜ジュースを買い込む。そして酸ヶ湯温泉の弁当を食べる。2重箱になっていて、なかなか凝っていた。2個のうち1個のおにぎりを登山用に残した。
ここから小岩井農場を目指して、ひたすら高速道路を走る。酸ヶ湯温泉から小岩井農場まで3時間と目論んでいる。実は岩手山の登山口を9時に出発したいのである。かなりきつくなるので通常往復7時間を5時間ぐらいに短縮したい。が天候と体調により、思惑どうりに行かどうか。その為にも早めの行動をしたい。
岩手山サービスエリアで小休止し、盛岡ICで降りる。カーナビに導かれて、小岩井農場へ。
9時まえである。農場はまだ開園していないのか、駐車場には車が2,3台しか停まっていない。とりあえず妻には「5時に迎えに来る。早ければ4時に来る」からと言い残して、更に山へ向かう。
網張温泉方向へ10分ほどで、御神坂登山口(バス停)に着いた。駐車場が2段になっている。下の駐車場には軽自動車が2台止まっている。1台は無人で既に入山中かもしれない。もう一台が怪しい車である。運転手はどう見ても登山者ではない。その男性は回りの気配を見て、運転席に戻った。私は身支度をして、車に貴重品がないように後部座席下に荷物を隠すように前席を後に倒した。
一応、顔を見たほうが良いと思い、彼の車へ向かう。車の中はごみ屋敷ならぬ、ごみ自動車である。山の様子を伺うようにして、地元の人か確認した。そしてここから山頂までの時間を聞いた。まじめに答えてくれた。中学校のときに集団登山で向こうの登山口から3時間で登ったそうだ。ここからだと3時間半で行けそうですねと自分に納得したような言い方で同意を求めた。なんとも返事はなかったが、御礼の言葉を残してそこを去る。
わけがあって放浪の旅をしている様子だった。悪いこともしないだろうと信じて、9時15分に出発。
森林帯は歩くとすぐ顔にくもの巣が引っかかった。はがしたら蝿も引っかかっていた。殺すわけにも行かず、小枝に引っ掛けてきた。
600メートル位で林道に出た。地図上にはない。案内看板があり、右手400メートルに登山道があると記されていた。やや下り砂利道を歩く。左に登山口がありほっとする。
段々汗ばんできた。Tシャツ1枚になる。森林浴で気持ちが良いが、蒸し暑い。また林道を越える。木陰の中なのでまだ歩きやすいと思う。道は平坦に近い上り道だ。
「切接」に9時56分。何て読むのか不明。
背中は汗びっしょりである。タオルを背中に回し、汗をぬぐう。
わらじ抜き場に10時22分。このまま上ると森林限界を超えたら、もっと暑くなりそうだ。弱気になる。でもここまで来て帰ることは絶対許されまいと心に鞭を打つ。
木岐の間から周りの山容がやや伺えるようになる。大滝展望台に10時50分。尾根道をあがっていることが理解できる。格好が悪いが日除けに腕カバーをする。
森林限界に近づいてきたようだ。低木と岩場が多くなってきた。途中エーデルワイスならぬ薄雪草を発見。2箇所で見ることが出来た。ラッキーである。
笠締に11時30分。喘ぎあえぎ登る。調子がよければ頂上まで3時間で登ってやろうと思ったがちょっと無理である。ペースが落ちてきた。水分を小まめに取る。それにしても誰にも会わない。静かな山である。ハイ松帯となり、高度も上がった。蒸し暑さもなくなる。
ほぼ岩だらけになり、稜線も見えてきた。上から鈴の音がした。下山者ひとり、この人曰く、この山はこのコースが一番好きだとのこと。きついけれど、岩手山の全容を眺められるからだそうだ。私にしてみれば、コース選びを失敗したなと思った。もっと楽なコースがあるのかと。でも「何時に登山口を出発したか」尋ねられたので9時15分といったら、随分早いですねと驚いていた。まあ私にしてみたら普通なのだが。これはこれでよしとしよう。
鬼ヶ城分岐に着いた。12時15分。目標の3時間になってしまった。この先の頂上まで30分で行こう。この分岐から一回下がり、避難小屋を経て、カルデラ式の頂上へ向かう。と先の頂上を目指す一団がある。まったく人のいない静かな山だと思ったら、そうではないらしい。急に元気が出てきた。追い抜けるかもしれない。
避難小屋前は平原(不動平)になっていた。気分は休みたいが、そのまま素通りする。更に先の団体を見たら、統一した服装の団体が降りてくる。
近づいてみたら、自衛隊さんが降りてきた。ちなみにどちらの部隊か聞いてみたら、秋田だとか。20名ぐらいで行軍中である。
登っている団体のコースから離れた近道コースがあるのでこちらへ進む。砂走り状態で歩きづらい。登っている団体と合流してしまった。この団体は女の子ばかりである。中学生なのか高校生なのか気になったので聞く。高校1年生である。団体に紛れて歩くと、校歌だろうか、歌い始めた。まあ賑やかである。今までの静寂さはどこへ。追い抜いて先頭の先生にうるさくてごめんなさいと云われ、私は笑って「賑やかで結構です」と相槌をうつ。
頂上に着くと、今度は男子の団体が休憩していた。なるほど男女共学高なのだろう。男女に分かれて登頂である。12時45分。登山口から丁度3時間半である。ちょっときついところもあったがまずまずの登頂である。そして何よりも47都道府県最高峰完全踏破したのである。
頂上は高校生に譲り、離れたところで休憩した。枯れたカルデラの山である。真ん中に火口の山があり、その山を囲むように円周の山となっている。眺めは良好である。酸ヶ湯のおにぎりを半分食べる。食欲なし。
午後1時10分に下山開始。頂上では高校生が応援団長の元、高校の応援歌が始まった。彼らも気持ちよく歌えただろう。
男子高校生が降り始めた。さあ〜て、追いつかれないうちに鬼ヶ城分岐に登る。彼らは避難小屋から平坦な不動平から八合目避難小屋へ向かっていくのが見えた。
これからまた静寂な道を降りなければならない。足場に気をつけて、ゆっくり下ろう。
所々ロープで安全対策が講じられている。コース自体ははっきりしていて歩きやすい。なかなか良い山だと思いつつ、樹林帯に入ったら、汗が吹き出てきた。
麓の林道に出たら、ミキサー車が2台下りてきた。体を草むらに傾けて、譲る。この先で砂防工事でもしているのかもしれない。
駐車場には私の車だけである。3時35分に到着。すぐ靴を取り替え、妻の待つ小岩井農場へ。
駐車場に着くと、直ぐ妻が近寄ってきた。随分待たせたので、こちらはやや心配した。
妻は以外と元気そうである。近くの野菜売り場で休憩する。妻の話では午前と午後に分けて、ツアーバスとトラクターに乗って満喫したらしい。団体さんも来て、賑やかだったらしい。今は閉園時間に近いので、人はまばらである。私も小岩井農場を少し味わって、妻を乗せ、網張温泉へ向かう。妻から小岩井というのは3人の名前から出来ているとか。また広大な農園敷地内に熊が20頭くらい分布生息しているとのこと。色々と知りえた知識を披露してもらった。
<省略>
以上、無事、岩手山を登頂し、47都道府県最高峰を完全踏破しました。
画像

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
第27回 岩手山<岩手県最高峰> 正則の47都道府県最高峰/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる